我が国の近代の歴史はグローバリズムとの戦いだった三橋貴明の新経世済民新聞

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2017/8/6

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我が国の近代の歴史はグローバリズムとの戦いだった

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近況

現在、月刊三橋の新コンテンツ

真日本近代経済史日本近代の歴史は、グローバリズムとの戦いだった

の作成、及び採図社から刊行予定の種子戦争仮執筆のために、大航海時代から大東亜戦争までの歴史を改めて勉強し直しているのですが、我が国の近代の歴史は、本当にグローバリズムとの戦いだったことが分かります。

グローバリズムとは、もちろんモノヒトカネの国境を越えた移動の自由化です。

ポルトガル人の種子島漂着から、江戸幕府鎖国令までの時代、日本人は意外にグローバリストでした。

傭兵として、あるいは朱印船貿易で、多くの日本人が東南アジアで活躍していたりします。

例えば、オランダ東インド会社が、香料諸島からイギリス東インド会社を駆逐する切っ掛けになったアンボイナ事件では、日本人傭兵9名も巻き込まれ、処刑されてしまっています。

当時にしても、ヒトの国境を越えた移動の自由が、日本国においてさえ成立していたのです。

ついでに書いておくと、ポルトガルは日本人を購入し、奴隷としてアジアやヨーロッパに輸出する奴隷交易に手を染め、秀吉の怒りを買いました。

奴隷交易に代表される、残酷なヒトの売買を規制するためには、国家権力を用いるしかないのです。

現代に至っても、日本国内では派遣業というヒトの売買が大的に行われています。

人材紹介業はともかく、継続的にヒトの売却代金を得続ける派遣業は、間違いなく賤業です。

また、無政府状態に至ったリビアでは、アフリカ人たちが欧州イタリアを目指すべく、密航業者の自由市場に自分というヒトを売り込んでいっています。

厳密には、イタリアに渡るためにカネ意外に高く、イタリアのメディアによると22万円ほどを支払い、密航業者は利益を拡大していっているわけです。

何しろ、何ら政府の規制がないため、密航業者たちはゴムボートや漁船にアフリカ人を詰め込み、地中海を渡らせます。

当然、沈没が相次ぎ、昨年だけで5000人以上が地中海で命を落としたと推定されていますが、全ては自己責任です。

リビアの密航ビジネスこそが、究極のグローバリズムなのでございます。

何しろ、統一政府が存在しないわけですから、全ては市場の自由に任せられます。

現在のリビアやイタリアを見ていると、グローバリズムや自由の意味について、改めて考えさせられるのです。

採図社生産性向上だけを考えれば日本経済は大復活するシンギュラリティの時代へが刊行になりました。

徳間書店今や世界5位移民受け入れ大国日本の末路:移民政策のトリレンマが自由と安全を破壊するが刊行になりました。

地上2017年9月号に、わが国は、あらゆる面で安全保障の崩壊に向かっている。それが実態ですを寄稿しました。

幸いな人2017年7月号に、アジアの火薬庫、朝鮮半島を寄稿しました。

週刊アサヒ芸能連載列島報告書第128回90年代に始まった財務省財政破綻プロパガンダ

週刊実話連載三橋貴明のマスコミに騙されるな!第233回遠のくインフレ目標の達成

なお、週刊実話の連載は、以下で二週遅れでお読み頂くことが可能です。

有料メルマガ週刊三橋貴明Vol428スパイスロードとグローバリズム後編

メディア出演

8月9日水6時から文化放送おはよう寺ちゃん活動中に出演します。

8月2日水チャンネル桜FrontJapan桜に出演しました。

FrontJapan桜本日の経済ニュース/日本の政治的マトリクス〜シンポジウムモンサントグローバリズム、そして日本のコンテンツ桜H29/8/2

三橋経済塾

8月20日日三橋経済塾第六期第八回対面講義の詳細と申込方法をご案内致します。

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---発行者より---

オススメ

以前、イギリスロンドンの移民が

バッキンガム宮殿をモスクにせよその際、エリザベス女王ムスリムに改宗すればイギリスにいてもいい

などと発言したことが話題となった。こんな発言も、イギリスのEU離脱ブレグジットの一因になったと言われている。

この発言の恐ろしさは、日本にたとえてみるとよくわかる。

皇居をモスクにせよその際、天皇陛下ムスリムに改宗すれば日本にいてもいい

などと発言したようなものだ。

これはグローバリズムのなせるわざといえるが、日本も他人事ではない。

今上陛下のご譲位に関する特例法天皇の退位等に関する皇室典範特例法の採決にあたって、女性宮家の創設など安定的な皇位継承のための諸課題について、皇族の事情も踏まえて検討を行い、速やかに国会に報告するとした付帯決議がなされたのだ。

これはまさに日本の国体を危うくするものだと三橋貴明は主張する。

なぜ女性宮家の創設が国体を危うくするのか。

グローバリズムがいかにして国体を歪め、破壊していくかといった視点から解説していく。

月刊三橋最新号

グローバリズムと国体〜日本崩壊という悪夢

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